ブログを始めるには?

ブログを始めるには?

はじめに

ブログを始めるために考えたこと、調べたことについてまとめています。
初心者に向けて詳しくまとめられているサイトはいくつもあるので、本記事では私が最低限知っておけばいいかなと思った範囲でまとめています。

目次

目的を決める

まずはブログを開設する目的を明確にします。目的を知ることでブログの内容や方向性、どのプラットフォームを選んだらいいか定まります。例えば・・・

  • 趣味や興味の共有
  • 専門知識の提供
  • 作品の発表
  • 収益化

・・・などが挙げられると思います。目的次第ではブログとは別のプラットフォームが適している場合があるので始めに目的を定めておくのは重要です。

プラットフォームを選ぶ

無料ブログサービスを利用する

最も手軽なのは無料ブログサービスを利用することです。代表的なものをいくつかご紹介しておきます。

livedoor Blog

ライブドアが提供する無料のブログサービスです。独自ドメインも無料でアフィリエイトも可能。アクセスが集中しても表示が遅くなったりアクセスができないなどのトラブルは少ないです。そのため「まとめブログ」が多く運用されています。スマートフォン版は広告が非表示にできないデメリットあり。

FC2ブログ

日本の老舗無料ブログサービスで、国内トップクラスのアクセス規模。機能・デザインテンプレートも豊富でアフィリエイトも可能です。有料プランになりますが独自ドメインも利用可能で、広告も非表示にできます。

Blogger

Googleが提供する無料ブログサービスです。広告表示もなく、アフィリエイトの他Google AdSenseの利用も可能です。海外サービスのためややわかりにくいところがあり、デザインテンプレートも少ないデメリットはありますが、シンプルで無駄が少なく表示スピードも速いのが特徴です。

note

ブログに分類されるかわかりませんが、記事の作成、シェアリング、マネタイズが簡単に行えるサービスです。特にクリエイターやライター、ビジネスパーソンなどが、文章やアイデアを発信する場として利用しています。アフィリエイトはAmazonアソシエイトのみと限られていますが、記事の有料販売が可能です。

Vook

上記のプラットフォームとは違い、映像編集・映像制作に特化したプラットフォームです。私が映像編集に関する記事を残したいと考えていたため候補に挙がったので一応ご紹介しておきます。

独自ドメイン

ドメインとはインターネット上での住所のようなものです。独自ドメインは自分で好きな文字列を指定し、一定期間保有できる権利を購入することで所有者だけが使用できます。

当ブログでいえば「https://wp-video-edit-memo.com」マーカーの範囲が独自ドメインとなります。

アフィリエイト/アドセンス

どちらもWebに掲載する広告のことです。アフィリエイトは「成果報酬型広告」と呼ばれ、Webサイトに掲載したリンク経由で商品が購入されることで収益が発生するサービスです。アドセンスは「クリック報酬型広告」と呼ばれ、Webサイトの広告がユーザーにクリックされることで収益が発生します。

メリットデメリット
手軽に無料で始められる
維持・管理の手間がない
独自コミュニティによる集客が可能
収益化に制限がある
追加費用の発生
デザインの自由度・拡張性が低い
サービス終了のリスク
無料プランの広告表示
移行が難しい
無料ブログサービスのメリット・デメリット

以下のサイトでは無料ブログについてより詳しく解説されているので、興味のある方はこちらをご覧ください。

Webサイトビルダーのブログ機能を使う

Webサイトビルダーは、HTMLやCSSなどWebサイトを作るのに必要な知識がなくても簡単に作れるのが特徴です。ブログ機能があるものをいくつかご紹介します。

Wix

ドラッグ&ドロップで直感的にWebサイトがデザインできるサービスです。無料で利用できアフィリエイト、Google AdSenseも利用可能です。有料プランでなければ独自ドメインに制限があったり、広告が強制表示される点に注意が必要です。

BASE

日本発のオンラインストア構築プラットフォームで、誰でも簡単にオンラインショップを開設し、運営できるサービスです。初期費用、月額無料から利用できます。

Jimdo

Webサイトの作成と管理を簡単に行うためのツールです。特に、技術的な知識があまりない初心者や中小企業向けに設計されています。自動でページを作成できる「AIビルダー」を備えています。無料から利用できますが、広告を非表示にするには有料プランへの移行が必要です。

メリットデメリット
無料で始められる
簡単な操作性
維持・管理の手間が少ない
集客サポート機能がある
追加費用の発生
拡張性が低い
無料プランの広告表示
移行が難しい
Webサイトビルダーのメリット・デメリット

以下のサイトでより詳しく説明されているので興味があればこちらをご覧ください。

レンタルサーバーでWordPressを運用する

ここで言うWordPressは「WordPress.org」のことです。「WordPress.com」というサービスもありますが、一般的にWordPressと言えば「WordPress.org」のことを指すことが多いです。移行「WordPress.org」をWordPressと表記します。

WordPress は、Webサイトやブログを作成するための非常に人気のあるコンテンツ管理システムで、リリースされて以来オープンソースのプラットフォームとして広く利用されています。WordPress自体は無料で利用でき、誰でもカスタマイズできるため大規模なユーザーコミュニティがあり、豊富な情報やサポートを受けることができます。多くのデザインテンプレート「テーマ」や、機能を追加するために「プラグイン」が提供されているため知識さえあればできないことはほぼないと言っていいかもしれません。

そのため「無料ブログ」や「Webサイトビルダー」に比べ導入難易度は上がってしまいます。また、別途サーバーを借りる必要がありサイトのメンテナンス・管理も自分で行わないといけないので手間がかかります。

メリットデメリット
商用利用・広告の制限がない
強制広告がない *無料サーバーは表示される場合がある
デザイン・機能の拡張性が高い
自身の実績・スキルアップに繋がる
費用が高くなる傾向にある
維持・管理の手間がある
セキュリティのリスク
集客を軌道に乗せるには学習・ノウハウが必要
レンタルサーバーでWordPressを運用するメリット・デメリット

まとめ

私は主に以下の考えからレンタルサーバーを借りてWordPressで運用することにしました。

  • 映像編集に関るソフトウェアやサービス、テクニック等を残すメモがほしい。
  • 他者にもわかりやすく伝えられれば自分の理解も深められる。
  • フィードバックをもらえたり、同じようなことを知りたいと思っている人の参考になれば。
  • サイトデザインはこだわりだすタイプなので拡張性がある方がいい。
  • 仕事でたまにWordPressも扱うため、自分でも運用してノウハウを蓄積したい。
  • アフィリエイトで多少のお小遣いが得られればという下心もあり。

これ以降は実際にレンタルサーバーでWordPressを稼働させ、アフィリエイト設置まで記事にできればと考えています。本来の目的が後回しになっている気がしますが、忘れる前にまとめておきたいのでしばらくはこちら優先となります。

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