Illustratorの「最近使用したもの」を非表示にするには

Illustrator ホーム画面

検証環境Windows10/Illustrator 25.11.0

Illustratorの起動時のホーム画面に表示される「最近使用したもの」。
これを非表示にする方法について書きたいと思います。
After Effects、Premiere、Photoshopとは違い「最近使用したもの」を非表示にできます。After Effects、Premiereではできないため代案として書いていたホーム画面をスキップする方法についても記載しておきます。

なぜ非表示にしたいかという理由は、以下のPremiereで非表示にする方法と記載していますのでご興味があればご覧ください。

目次

「最近使用したもの」を非表示にする

ファイル管理をクリック

メニューバーの編集から環境設定ファイル管理をクリックします。

最近使用したファイルの表示数を0に

ファイル最近使用したファイルの表示数0にしてOKをクリックします。

「最近使用したもの」が消えたIllustratorホーム画面

これでホーム画面から「最近使用したもの」が消えました。

ファイルメニューからも選択できない状態

ファイルメニューの「最近使用したファイルを開く」もグレーアウトしています。

これは削除されたわけではありません。
最近使用したファイルの表示数の値を任意の数値に変更して再起動すると表示されます。

ホーム画面をスキップする

環境設定を開く

メニューバーの【編集】→【環境設定】から【一般】をクリックします。

ドキュメントを開いていないときにホーム画面を表示

ドキュメントを開いていないときにホーム画面を表示】のチェックを外してOKをクリックします。

これでホーム画面をスキップできるようになります。
Photoshopのように謎のひと手間はありません。

まとめ

Illustratorだけ表示数をコントロールできるのはなぜなんでしょうね。
他のソフトも同じ仕様にしてほしいけど難しいんでしょうか。
After Effcts、Photoshopでのやり方は以下の記事をご覧ください。

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