覚えておきたいショートカットキー集-Premiere Pro-

覚えておきたいショートカットキー集-Premiere Pro-

Premiereで個人的に覚えておきたいショートカットキーをまとめています。Windows、macOSどちらも使う機会があるので両方記載しています。また、デフォルトとは別に設定しておいた方が便利なものも入れています。

検証環境Windows10/Premiere Pro 24.5.0/日本語レイアウトキーボード(テンキー付き)

ショートカットキーは「Premiere Pro 初期設定」をベースにしています。

目次

ファイル操作

スクロールできます
コマンドWindowsmacOS
プロジェクトを開くCtrlOcommand ⌘O
プロジェクトを閉じるCtrl⇧ShiftWcommand ⌘shift⇧W
読み込みCtrlIcommand ⌘I
メディアを書き出しCtrlMcommand ⌘M
新規シーケンス作成
コマンド名は「シーケンス…」なんで?
CtrlNcommand ⌘N
保存CtrlScommand ⌘S
別名で保存Ctrl⇧ShiftScommand ⌘shift⇧S
終了CtrlQcommand ⌘Q

ツール選択

スクロールできます
コマンドWindowsmacOS
選択ツールVV
トラックの前方選択ツールAA
リップルツールBB
レーザーツールCC
スリップツールYY
ペンツールPP
ズームツールZZ
横文字書きツールTT

インジケーター操作

スクロールできます
コマンドWindowsmacOS
再生/停止spacespace
左へシャトル(巻き戻し)JJ
右へシャトル(早送り)LL
1フレーム前へ戻る←left◀left
1フレーム先へ進むright→right▶
前の編集点へ移動↑up▲up
次の編集点へ移動↓down▼down
複数フレーム前へ戻る
※環境設定で設定した数値
⇧Shift←leftshift⇧◀left
複数フレーム先へ進む
※環境設定で設定した数値
⇧Shiftright→shift⇧right▶
任意のフレーム前へ戻る
(コマンド名なし)
− minus任意のフレーム数− minus任意のフレーム数
任意のフレーム先へ進む
(コマンド名なし)
+plus任意のフレーム数+plus任意のフレーム数

編集

スクロールできます
コマンドWindowsmacOS
取り消しCtrlZcommand ⌘Z
やり直しCtrl⇧ShiftZcommand ⌘shift⇧Z
カットCtrlXcommand ⌘X
コピーCtrlCcommand ⌘C
ペーストCtrlVcommand ⌘V
インサートペーストCtrl⇧ShiftVcommand ⌘shift⇧Y
属性をペーストCtrlAltVcommand ⌘option⌥V
属性を削除※任意のキーを割り当ててください※任意のキーを割り当ててください
複製Ctrl⇧Shift/command ⌘shift⇧/
消去Delete前方削除⌫
すべてを選択CtrlAcommand ⌘A
すべてを選択解除Ctrl⇧ShiftAcommand ⌘shift⇧A
検索CtrlFcommand ⌘F

シーケンス

スクロールできます
コマンドWindowsmacOS
マッチフレームFF
逆マッチフレーム⇧ShiftRshift⇧R
編集点を追加CtrlKcommand ⌘K
編集点をすべての
トラックに追加
Ctrl⇧ShiftKcommand ⌘shift⇧K
選択した編集点を
再生ヘッドまで変更
EE
選択項目にデフォルトの
トランジションを適用
⇧ShiftDshift⇧D
ズームイン= *1^
ズームアウト *2
シーケンスに合わせてズーム¥ *2
タイムラインをスナップイン
(オン/オフ)
SS

*1Adobe公式ではズームイン=と記載されていますが実際は:に登録されています。

*2Adobe公式ではズームアウト 、シーケンスに合わせてズームと記載され、登録もされていますが効きません。

恐らくUSキーボード準拠で設定されていて日本語キーボードでは動かないのだと思います。
日本語キーボードを使用している場合は改めて設定するのがいいでしょう。

クリップ操作

スクロールできます
コマンドWindowsmacOS
オーディオゲインGG
速度・デュレーションCtrlRcommand ⌘R
インサート,,
上書き..
有効/無効⇧ShiftEcommand ⌘shift⇧E
選択したクリップを
右に1フレーム移動
Altright→command ⌘right▶
選択したクリップを
左に1フレーム移動
Alt←leftcommand ⌘◀left
選択したクリップを
右に任意のフレーム移動
(コマンド名なし)
+plus任意のフレーム数+plus任意のフレーム数
選択したクリップを
左に任意のフレーム移動
(コマンド名なし)
− minus任意のフレーム数− minus任意のフレーム数
クリップの選択範囲を
上に移動
Alt↑upoption⌥▲up
クリップの選択範囲を
下に移動
Alt↓downoption⌥▼down
フレーム保持を追加※任意のキーを割り当ててください※任意のキーを割り当ててください
ネスト※任意のキーを割り当ててください※任意のキーを割り当ててください
プロジェクトで表示※任意のキーを割り当ててください※任意のキーを割り当ててください
フォルダ/FInderで表示※任意のキーを割り当ててください※任意のキーを割り当ててください

プログラムモニターパネル

スクロールできます
コマンドWindowsmacOS
定規を表示CtrlRcommand ⌘R
ガイドを表示Ctrl;command ⌘;

マーカー

スクロールできます
コマンドWindowsmacOS
インをマークII
アウトをマークOO
インからアウトを
レンダリング
※任意のキーを割り当ててください※任意のキーを割り当ててください
インへ移動⇧ShiftIoption⌥i
アウトへ移動⇧ShiftOoption⌥O
インとアウトを消去Ctrl⇧ShiftXoption⌥X
マーカー追加/選択したマーカーのプロパティ表示MM
次のマーカーへ移動⇧ShiftMshift⇧M
前のマーカへ移動Ctrl⇧ShiftMcommand ⌘shift⇧M

ショートカットキーの変更方法

Premiere Proでショートカットキーを変更する方法を記載しておきます。画面はWindowsベースで進めます。

STEP
「編集」から「キーボードショートカット」をクリック
編集からキーボードショートカットクリック
STEP
検索窓にコマンド名を入力
検索窓にコマンド名を入力
STEP
コマンド名横のショートカット欄をクリック
コマンド名横のショートカットをクリック
STEP
設定したいキーを入力
設定したいキーを入力
STEP
保存
別名で保存をクリック

「別名で保存」をクリックします。

任意の名称を入力してOKをクリック

任意の名称を入力して「保存」をクリックします。

kysファイル

以下の場所に「kys」ファイルが生成されます。
Windows:Users\[ユーザー名]\Documents\Adobe\Premiere Pro\[バージョン]\Profile-username\Win\
MacOS:Users\[ユーザー名]\Documents\Adobe/Premiere Pro\[バージョン]\Profile-username\Mac\

プリセットから選択可能

上記フォルダに保存された「kys」ファイルは「プリセット」から選択できます。
「kys」ファイルを別PCの同ディレクトリに入れることで別PCでも同じショートカットが使えます。
Premiereを起動状態で入れると反映されないので、その際はPremiereの再起動が必要です。

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